合気道ってどんな風に構えるの?
格闘技や武道では相手に簡単に攻め込まれないように「構え」があります。
ボクシングにも空手にも剣道にも「構え」があります。
では合気道はどのように構えるのでしょうか?
実は流派によって、構えは異なります。
今回は合気会と養神館の構えをご紹介しますね。
合気会の構え
合気道最大流派の合気会の構えです。
半身で立ちながら、左手は中心に、右手は腰元に置いています。
この構えは正面打ちでも横面打ちでも自由に打つことができます。
養神館の構え
植芝盛平開祖の高弟である塩田剛三先生が創設された養神館の構えです。
剣の構えのまま、両手を中心に置かれている構えになります。
どの流派も足のスタンスは共通!?
二つの流派の構えを見て、どうでしょうか?
手の構えは違いますが、
しかし、手の構え方が異なるだけで、どの流派も「半身(はんみ)」という足のスタンスで構える所だけは共通しています。
もう一度、写真を見てみてください。
両方とも前足が前に後足はが横に「T時型」に立っていると思います。
この立ち方は、剣術から来た立ち方だそうです。
この半身という立つ方、はじめはバランスとるのが大変なんです💦
横にフラフラしてしまうんですよね。
稽古を積んで腰がしっかりしてくると割と安定してきます。
(注意)細かく言うと半身の取り方も流派によって、微妙に異なります。
実は植芝盛平開祖は構えない!?
実は植芝盛平開祖は合気道には構えがない(自然体)と言われていました。
「合気道は相手と向かい合った瞬間、すでに勝っているので構えない。」
というような内容を何かの本で読みました。
それが、どのような意味なのか、まだ私には分かりません💦
しかし、稽古を続けていくうちに分かる日が来る事を願って稽古に励みます。
(いずれにせよ、初心者の内はきちんと構えて、技の形をしっかり覚える事から始めるのが良いのではないかと思います。)
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