合気道って関節技とかで怪我しないの?そんな心配に合気道歴20年の私が答えます。

 

どーも、小川です。

 

 

私はほぼ毎日合気道の稽古をしているので、洗濯物の量が多いです。

 

 

しかも、今週は合気道無料体験の道着体験も立て続けにあり、気づけばいつも洗濯カゴが「ラーメン二郎」状態に💦

 

(合心館京都・大阪では道着体験も受け付けております。)

 

 

さしづめ

 

「Tシャツオオメ、道着マシマシ」

 

と言ったところでしょうか・・・。

 

 

 

結局、家の洗濯機で洗濯するのがメンドクサクなり、

 

コインランドリーの大型洗濯乾燥機で一気に片付けてしまいます。

 

 

ああ、道着の洗濯めんどくさい・・・。

 

ああ、ラーメン二郎食いたい・・・。

 

 

 

そんな話はどうでも良くて・・・ 

 

やっぱり食べたい二郎系
やっぱり食べたい二郎系

 

 

「合気道って、骨を折るなどの怪我をしないか心配で・・・」

 

 

初心者からこのような質問を受けます。

 

どうも、合気道=関節技というイメージが先行しているからか、良くこのような質問を受けます。

 

 

もしくは、

 

上のような合気道の動画を見て、不安になっておられるのかもしれません。

 

 

私はそんな時、こう答えます!!

 

 

ご安心ください!合気道は怪我は少ない武道です。

 

合気道は心身の練磨のみを目的としており、基本的に組手や試合はありません。

 

ではどういう練習をするかというと

 

取り(投げる役)と受け(投げられる役)に分かれて、型稽古を繰り返します。

 

ですから、それぞれのレベルや体力に合わせて稽古を行っていく事ができるのが合気道の最大の特徴です。

 

 

よって合気道は比較的、怪我の少ない武道と言う事ができると思います。

 

 

特に私たちの合心館は怪我をしない、させない事「安全第一」をモットーに稽古をしていおりますので、ご安心ください

 

 

お仕事の為に怪我をできない人もいます。

 

「仕事の為に、手や指を怪我する事ができないんです・・・」

 

楽器演奏者の方など、手を怪我するとお仕事になりません。

 

 

合気道、特に合心館では怪我をしないように、相手を思いやっての稽古を行います。

 

しかし、合気道には関節技がありますので、怪我のリスクが完全にゼロというわけにはいきません。

 

 

その場合は関節技の場合、受けをしないとか

関節技でない技を稽古するとか稽古する方法はいくらでもあります。

 

 

合気道には試合がありません。

 

お互いの心身の練磨のみを目的に稽古をしていきます。

 

 

 

つまり、どんな状況の方でも創意工夫をして稽古を続けていく事は可能なのです!

 

 

もし、怪我や故障をしてしまったら稽古できない?

 

合気道は怪我や故障をした場合でも、できる事はいくらでもあります。

 

 

例えば、片手を怪我した場合は、もう一方の手だけを使用して稽古をする。

 

腰が痛くて受け身を撮れない場合は、投げる方だけも稽古させてもらう。

 

体調が良くない場合は見取り稽古をする etc・・・

 

 

仮に道場に来れなくても、家で素振りをしたり、体サバキの練習をする事も可能です。

 

 

とにかく、今の自分にできる事を稽古していくのです。

 

 

歳をとれば、あちこち体は故障し不調も出てきますが、それでもできる事を稽古していく事ができるのが、合気道の素晴らしいところです。

 

 

合気道はどんな状態の方でも、生涯稽古していく事のできる素晴らしい武道なのです。

 

 

 

私が怪我を未然に防ぐために心掛けている5つの事

 

私は合気道20数年稽古をしているアラフォー男性(合気道以外の趣味は特になし)ですが、

 

おかげ様で、大きな怪我はなく、今日まで楽しく稽古を続けてこれております。

 

 

そんな私の5つ心がけを、紹介をさせていただきます。

 

 

お前の話なんか興味ねーよという方は読み飛ばしてくださいな。

 

 

①しっかりと準備体操をしてから稽古に参加する。

 

実は合気道の達人である塩田剛三先生が著書の中で、

 

「武道はいつ襲われても対応しないといけない。準備体操をしてからじゃないと動けないようではいけない」

 

と書かれていて、それを「なるほど!」と真に受けた若い頃の私は、ほとんど準備体操をせずに、稽古していました。

 

でも、アラフォーになってくると準部体操をしないと、体が硬くて動かないんですよね💦

 

 

②黙想で雑念を取り払い、稽古に集中する。

 

私は合気道で大きな怪我をした事はありませんが、小さな怪我なら何度かした事はあります。

 

だいたい稽古に注中できていなくて、心ここにあらずの時に怪我をする事が多かったように思います。

 

最近は、稽古前に黙想で「日々の雑多な事=雑念」を取り払い、稽古に気持ちを集中するように心がけています。

 

稽古中は日々の悩みなども忘れて稽古に注中する。

 

ストレス解消にも効果ありです。

 

 

 

③視野を広く稽古する。

 

これすごーく大切だと思います。

 

合気道は黒帯になり、受け身のレベルが上がると、技を掛けられて怪我をすることはあまりなく、人とぶつかって怪我をする事が多いように思います。

 

常に姿勢を正しく、視野を広く、周りの状況を把握して稽古する事が、とても大切だと思います。

 

(この人この辺に投げそうだなとか、予見する。)

 

 

 

黒帯になったら、逆に周りの状況を把握して、安全な場所に投げてあげる配慮もほしいところです。

 

 

④受身をしっかり練習する。

 

怪我をしないために、受け身の稽古はとても大切だと思います。

 

私自身も準備体操の受け身をしっかりやる事を心掛けると共に、初心者にはきちんと丁寧に受け身を指導し、習得してもらえるよう努力しています。

合気道ははじめたばかりの頃は技より受け身の方が大切だと言っても良いと思います。

 

 


⑤身体の状態をよく観察する(無理をしない)。

 

常に自分の体をよく観察して、無理をしないという事が大切だと思います。

 

膝や肘が少しでも痛くなってきたら、痛みが取れるまで、守りながら稽古を行います。

 

素振りや四股立ちなどの鍛錬も次の日の体の状態を観察しながら、無理が出ない方法を工夫しています。

 

黒帯だけで稽古をする場合、私は割と早めに技をかえて行きます。

 

これは1つの技を長く稽古するより、多くの技を少しづつ稽古する方が、同じ二時間稽古をする場合、身体に負担がかからず、疲れも出にくいのです(私の経験上です)。

 

長く稽古する為に、自分の身体をしっかり観察し、無理なく稽古をしていく事が大切だと思います。

 

合気道に引退はありませんので、身体を大切に(特に膝!)

 

 

 

合心館では安全第一で怪我のないよう稽古をしていきますので、ご安心ください。

 

合心館京都・大阪では一人でも多くの方に合気道を知ってもらいたい!という思いから、無料体験を行っています。

 

 

合心館では誰でも「2回まで無料体験」をしていただけるようにしています。

 

 

 

2回まで体験をした後に、入会をするかどうかはご自身で判断していただけます。

 

 

あなたがもし、少しでも合気道に興味をお持ちなら、ぜひ合心館の無料体験にお越しくださいね。

 

 

 

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