どうも、おがわです。
実は合気道って、他の武道に比べて初期費用が安く済むんです。
防具などをする必要はなく、本当に自分の身体があれば稽古できる武道が合気道なのです。
そんな合気道ですが、道着だけは必要になります。
道場によっては、道場指定の道着がある場合もありますが、
指定の道着はなく、各自で購入してくださいという道場も多いです。
(合心館京都・大阪でも指定道着はありません。)
しかし、
各自で購入してくださいと言われても、種類がたくさんありすぎて、良く分からない💦
そこで、
今回は、気になる道着のアレコレを少しまとめてみたいと思います。
お子供が合気道を始める時の参考になればと思います。
【基礎知識】合気道着と柔道着と空手着なにが違うの?
Amazonなんかで、「道着」をパチパチ調べてみると・・・
「合気道着」だけでなく、「空手着」や「柔道着」も出てくると思います。
剣道着は黒いから違いは一目瞭然なんだけど
「合気道着」「空手着」「柔道着」って、なんか似てる。
実はこの3つの中でも合気道着は生産数が少ない為か、少しだけ割高になっています。
「空手着」「柔道着」なんかで一番安いのはAmazon、楽天なんかでは3,000円くらいで買えたりします。
合気道着は5,000円〜くらいからです。
では、この3つの道着は具体的に何が違うのでしょうか?
特徴をご紹介いたします。
合気道着
合気道着は合気道の稽古しやすいように工夫されて作られています。
- 手首を持たれる事が多い→袖が短め
- 袴をから道着がでないように→上着の裾が長い
- 座って移動をする(膝行)事が多い→膝部分の強度がある
- 袴の下から道着がでないように→ズボンの裾が短い
などの特徴があります。
ただ、個人的な感想ですが
合気道着は袴をはく前提で作れています。
袴をはかない場合は、なんか手足の裾が短くて、上着の丈が長いので、
なんか違和感(サイズが合ってない感)があるんですよね💦
※合気道では黒帯まで袴なしで稽古をします。
柔道着
空手着
といっても、合気道着も色々なニーズにより多種多様です。
ひとえに「合気道着」といっても、色々な種類があります。
代表的な種類をまとめますね。
(合気道着種類) | (説明) | (強度) | (乾きやすさ) |
一重刺生地タイプ |
スタンダードな合気道着 |
中 |
中 |
二重刺生地タイプ・ |
少し厚手で、強度の高い合気道着 |
強 | 遅 |
薄手生地タイプ | 空手着と同じような生地 | 弱 | 早 |
合気道着の種類と選び方は京都の武道具店「東山堂」のサイトの解説が分かりやすいです。
↓下記の画像をクリックしてください。
個人的には、はじめは空手着でいいのではないかと思います。
個人的には合気道をコレから習いはじめる子供なら、「空手着」で十分だと思います。
確かに強度は弱いですが、毎日稽古をするとかでなければ、1年くらいは十分持ちます。
子供はすぐに大きくなるし、安い空手着の方が買い替えやすいと思います。
そして、何より洗濯のボリュームも少なく済むし、乾きやすい。
これはあくまで私の個人的な意見です。
(合気道の稽古のしやすさでいうと、やはり合気道着が一番いいと思います。
大人で長く合気道をする方は当然「合気道着」を選ぶべきだと思います。)
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