合気道を創設したのは「植芝盛平」という方です。
上記の写真はまだ、50代~60代のお若い頃の写真です。
下記のようにヒゲを蓄えられた晩年のお写真の方が有名かもしれません。
植芝盛平(うえしば もりへい)1883~1969
「合気道をつくったのは和歌山県生まれの植芝盛平という人です。」
まだ、植芝先生のカラー写真や映像がたくさん残っているので、実は合気道はすごく新しい武道んです。
意外にも、植芝先生は小さな頃はすごくおとなしく、病弱な子供でした。
そのため、大きくなるにつれて「強くなりたい」と思うようになり、色々な武道を修行していきます。
そして、自分が学んだ武道を工夫して、あたらしい武道である「合気道」を作るのです。
「合気道」は試合をせず、自己の心身の鍛錬のみを目的とした画期的な武道です。
植芝先生は86歳で亡くなるまで、世界中に合気道を広めていきました。
画像引用:えんがるストーリー
合気道は植芝盛平開祖の長年の「武道修行」と「精神修養」から生まれた現代武道です。
合気道は植芝盛平開祖の厳しい「武道修行」と「精神修養」から生まれた、全く新しい現代武道です。
その最大の特徴は、試合など人と競い合う事なく、自己練磨のみを目的にしている点だとおもいます。
植芝開祖は様々なものから影響を受けて合気道を創設しましたが、やはり武道では「大東流合気柔術」、精神性では「大本教」からに影響が大きいように思います。
植芝盛平開祖の動画
今はありがたい時代で、YOUTUBEにたくさん開祖の動画はUPされています。
ありがたや~ありがたや~
その中か年齢別に3つご紹介させていただきますね。
技の変化の仕方に注目してご覧ください。
まだ若い頃(52歳)
晩年(74歳)
亡くなる前の最後の演武
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