大きな花(個性)咲かせるために、しっかり根をはること

 

合気道合心館京都・大阪の小川です。

 

 

現代はスピードの時代です。

 

 

そして、武道に関しても色々な情報を簡単に手に入れることができます。

 

 

ですが、合気道に関しては、しっかりと時間をかけて、地道な稽古を積んでいきたいと考えます。

 

 

(もうしつこい!しつこい!ですが、基本が大切というお話です。)

 

 

校長先生くらい説教くさくなってきたでしょう。

 

 

 

 

大きな花(個性)咲かせるために、しっかり根をはること

合気道の二つの成長方向イメージ図 ※クリックで拡大
合気道の二つの成長方向イメージ図 ※クリックで拡大

 
上記は、私「合気道の二つの成長方向のイメージ図」です。

 

合気道において、上に上の成長するべきですが、その為には、一方で基礎をしっかりと稽古して、下に根をはり、技の土台を固めるという意識も大切だと思います。


どちらか一方ではなく、両方を意識する事が大切だと思います。

 

また、稽古において高段者の先生が上記の図のどこの事を説明されているのか、理解をして合わすことができるという事も大切だと思います。

 

 

ほれぼれする技の個性(花)を見ると同時に、土に隠れて見えない基礎(根)を見る事が大切だと考えます。

 

 

「技がうまくいかない時は、基本に帰れ」とは私が昔、谷本館長から教わったことです。

 

 

技が上手くいかない時に、何か他にいい方法はないかと考えると同時に、基本を見直してみようという意識を持つことも大切なのではないでしょうか?

 

 

私は上下の双方向に伸びることを意識して稽古をしていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

「合気道 稽古とこころ」からの引用

 基本なくしては何も生まれず、稽古を積み重ねてきたなかから、その人の個性は表れ出てくるものなのです。

 

ある日突然、卓越した技量が身につくわけではないのです。

 

積み重ねてみて、積み重ねてみて、ふり返ってみたら、その人の醸し出す個性となってくるものだと、私は思います。

 

 そのためにも指導者は基本、根幹となるものをしっかりと指導をすること。

 

その範疇で稽古をしているうちに生まれてくる、その人らしさを認める気持ちがあればいいのです。

 

無理に「個性を伸ばそう」「その人らしい技を」とことさら意識するようなことはせず、淡々と基本に則った稽古を積み重ねていけばいいのです。

 

 

 

 

 

 


もし、あなたが合気道に興味をお持ちなら・・・

 

合心館京都・大阪では一人でも多くの方に合気道を知ってもらいたい!という思いから、無料体験を行っています。

 

 

合心館では誰でも「2回まで無料体験」をしていただけるようにしています。

 

 

 

2回まで体験をした後に、入会をするかどうかはご自身で判断していただけます。

 

 

あなたがもし、少しでも合気道に興味をお持ちなら、ぜひ合心館の無料体験にお越しくださいね。

 

 

 

↓↓今すぐ、クリックして「無料体験」の詳細をご確認ください↓↓

 

 

また、合気道の稽古で使用しない道場の空き時間をレンタルスタジオとして貸し出しもしております。

 

 

↓↓京都市内でレンタルスタジオをお探しなら、下の画像をクリックしてください。

レンタルスタジオ御所南合心館