どうも、小川です。
色々バタバタしていたのも、落ち着いてきましたので、のんびり読書を再開しようと思います。
ここ数日、「論語」を読み直しているのですが、読み返すたびにハッと気づくものがあります
以前はスルーしていた言葉が、急に腹落ちしたり・・・
不思議なものです。
今回、特に私が気になった
『学べば則ち固ならず(まなべばすなわちこならず)』
という言葉をご紹介したいと思います。
学べば則ち固ならず(まなべばすなわちこならず)
【意味】勉学に励めば視野も広くなり、考え方も柔軟になるので、かたくなに一つの考えにとらわれることもなくなるということ。
論語(ろんご)とは
『論語』(ろんご、拼音: Lúnyǔ)は、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後に弟子が記録した書物である。
儒教の経典である経書の一つで、朱子学における「四書」の一つに数えられる。
その内容の簡潔さから儒教入門書として広く普及し、中国の歴史を通じて最もよく読まれた本の一つである。
古くからその読者層は知識人に留まらず、一般の市民や農民の教科書としても用いられていた。
引用:Wikipedia
孔子(こうし)とは?
孔子(こうし、くじ、拼音: Kǒng zǐ 、朝: 공자〈gongja〉蔵: チベット文字:ཁུང་ཙི།; ワイリー方式:kong rtse;[コンツェ]、紀元前552年または紀元前551年 - 紀元前479年)は、春秋時代の中国の思想家、哲学者。
儒家の始祖。
氏は孔、諱は丘、字は仲尼(ちゅうじ)。
孔子は尊称である。ヨーロッパではラテン語化された"Confucius"(孔夫子の音訳、夫子は先生への尊称)の名で知られている。
読みの「こうし」は漢音、「くじ」は呉音。
釈迦、キリスト、ソクラテスと並び四聖人(四聖)に数えられる。
有力な諸侯国が領域国家の形成へと向かい、人口の流動化と実力主義が横行して旧来の都市国家の氏族共同体を基礎とする身分制秩序が解体されつつあった周末、魯国に生まれ、周初への復古を理想として身分制秩序の再編と仁道政治を掲げた。
孔子の弟子たちは孔子の思想を奉じて教団を作り、戦国時代、儒家となって諸子百家の一家をなした。孔子の死後約400年かけて孔子の教えをまとめ、弟子達が編纂したのが『論語』である。
引用:Wikipedia
「稽古すれば則ち固ならず」になれるか?
私たちが稽古している合気道でも同じことが言えると思います。
私のような凡人は、自分の技や考えに固執したり、他の方法を非難したりと、稽古すればするほど固になってしまいます。
孔子の「学べば則ち固ならず」の通り、合気道を稽古すればするほど、自分の考えに固執せず、柔軟になっていくのが理想ではないでしょうか?
なかなか聖人君子でもなければ、身に着けるのは難しい心持ちですが、あきらめず自分に言い聞かせ続けたい言葉です。
合心館京都・大阪で稽古をする会員さんは、私以外の人が通常の稽古を指導する場合、他の道場に出稽古した場合、講習会に参加した場合、「固」にならず、素直にその柔軟にその指導に従って稽古をしてください。
私もそのように心がけます。
もし、あなたが合気道に興味をお持ちなら・・・
合心館京都・大阪では一人でも多くの方に合気道を知ってもらいたい!という思いから、無料体験を行っています。
合心館では誰でも「2回まで無料体験」をしていただけるようにしています。
2回まで体験をした後に、入会をするかどうかはご自身で判断していただけます。
あなたがもし、少しでも合気道に興味をお持ちなら、ぜひ合心館の無料体験にお越しくださいね。
↓↓今すぐ、クリックして「無料体験」の詳細をご確認ください↓↓
また、合気道の稽古で使用しない道場の空き時間をレンタルスタジオとして貸し出しもしております。
↓↓京都市内でレンタルスタジオをお探しなら、下の画像をクリックしてください。
コメントをお書きください